ホワイトボードを入れてみて変わったこと
こんにちは、ベースポイントのサダです。
今日は、前回はオフィスなしからありに変わったその変化をお伝えしました。
http://office-bp.jp/get-office
オフィスがあるかないかで、コミュニケーションの絶対量が増えることは、当たり前ですがやっぱり想定したとおりでした。コミュニケーションの量が増えているので、それにともなって質も上がっている実感があります。
ただ、もっとコミュニケーションの質を上げられないかと思って、次にやったことが、ホワイトボードの購入です。普通のオフィス・職場であれば、これもあって当たり前のものの1つがホワイトボードかもしれません。しかし、実際にデスクと椅子しかなかったオフィスですので、今回も0→1レポートをしたいと思います。
ホワイトボードを入れる効果
ホワイトボードを入れて改めて思うことは、クリエイティブな思考は、デスクトップでは限界があるということです。現状の洗い出しや整理、そこからのアイデア出しは、PCで文字を並べるだけだと中々見えてきづらいものです。前後の因果関係がわからなかったり、他で箇条書きにした内容との関係がひと目で見えなかったりするために、こういったアイデア出しには不向きだと判断しています。
ホワイトボードの弱点
ホワイトボードを使ってMTGをしたことがある人であれば、おそらく同じ経験をしていると思いますが、弱点が2つあると思っています。
1つは、保存できないこと。MTGで話した内容は、保存できないので、一回消してしまったが最後戻ってきません。そこで、私がやっていることは写真に収めておくことです。
2つ目の弱点は、余白がなくなったら、次に書きたいことが書けないということです。どちらも当たり前のことではありますが、ホワイトボードの弱点だと思います。
ホワイトボードもあくまで1つのツール
今回、ホワイトボードがなかったので、改めて導入した感動をお伝えしましたが、ホワイトボードもコミュニケーションを取るための1つのツールでしかない、ということです。
万能ツールでこれさえあれば大丈夫、というものではないのです。というよりも、そんな万能ツールはありません。コミュニケーションを円滑にするために、チャットツールがあって、オンラインでMTGでツールがあって、ホワイトボードがあって、オフィスがあるわけです。
その場、そのツールをどう使うか、ということ真剣に考えたり、より良いMTGをするために、メンバー間の関係性を強化したり、やれることはたくさんあります。1つのツールだけで全てが解決することありえないのです。
今あるツール、新しく生まれてくるツールと、今貴社や自分がメンバーとやりたいことを今一度整理をして、ツールを使い分けることが大切なのです。是非、今の自分たちに合うツールは何があるのか、考えてみてください。ツール探しやツール選びも意外と楽しいものですよ。
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