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オフィス変更を思う瞬間

こんにちは!ベースポイントのサダです。

先日お伺いさせていただいた企業様で、ゴールデンウイークにオフィス移転を行うという会社がありました。連休を使って移転とのことでした(社員の方、せっかくの連休がオフィス移転で潰れるとか、、かわいそう。。)

たまたまでは出会った会社では会ったのですが、ちょっと聞いてみたのが「オフィス移転を思ったタイミング」

オフィス移転ももちろんタダではありません。引っ越しやレイアウトの変更、新しいオフィス家具の購入、さらにはオフィス探しや通信関係の対応で社員の工数も取られます。これだけ大変なことを、なぜ企業はやるのかを聞いてきました。

手狭になった

man hands typing working with laptop on wooden desk.今回の会社もこれが理由でした。物理的に人が入り切らなくなった。当たり前の理由と言えば当たり前の理由ですね。当然、成長中の会社にこのケースは多いです。ベンチャーやスタートアップでは、ここ5年間でオフィス移転を数回行ったという会社も珍しくありません。それだけ会社が伸びている素晴らしい証拠の1つですね。

使い勝手の問題

私が以前いた会社は人材会社で、スタッフさんの登録を行う機会が毎日のようにありました。その中には学生も多くいたのですが、オフィスが浜松町だったんです。浜松町もアクセスが悪いわけではないですが、学制からするとあまり馴染みのある場所ではありません。学制であれば、新宿・渋谷・池袋などのほうが、大学も近くにあったり、遊びにったりで便利な場所です。このような実務的な理由で、オフィス移転を行ったという事例もあります。

他にも取引先の近くでということでという理由や、逆にコストを抑えたいという理由でオフィスを移転する企業もいました。

また、オフィス変更は移転だけでなく、既存のオフィスの使い方やレイアウト変更もその1つです。その理由は、社員のモチベーションを上げるためや効率性の追求もあります。オフィスの場所が変わらずとも、席がちょっと変わるとか、壁紙の色が変わるとか、そういったことで気分が変わるということはありますよね。

オフィス変更のきっかけは希望or現実

オフィス変更は一大プロジェクトですが、このはじまりは「こうしたい」という希望から生まれるか、「このままじゃダメだ」という現実問題から生まれるかのどちらかです。

私が以前いた会社では、社長の思いつき(笑)で始まることもあれば、社員の適正数や業績の状況を見て検討される企業もいるようです。こういったところにも、企業のカラーが出ていますね。

ただ、オフィス移転は社員にとっても一大事です。特にオフィス移転のときは、出社の動線が変わるので、生活スタイルそのものが変わる可能性もあります。私がいた会社は突然移転が決まり、子供の朝の保育園のお届け事情が変わったなど、リアルな問題が発生していました。

まずは社員の声もしっかりと聞くことは大事なことですね。オフィス移転を検討中の企業様は参考にしていただけたらうれしいです。

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