居心地のよいオフィスを考える上で欠かせない4つのポイント
こんにちは。ベースポイントです。
居心地のよいオフィス?と聞いて、どんなオフィスが思い浮かびますか?
私は元々営業職なので、自分の職場以外にも、訪問時にたくさんのオフィスを見てきました。ビル一棟を借りて、細部まで手が込んだオフィスもあれば、ダンボールが山積みのオフィスまで、本当にたくさんのオフィス、様々なオフィスがあります。
ただ、どんなオフィスでも、社員がいて、その社員の方々が出社して、働いていることは変わりはありません。そこで、どんなオフィスが働きやすいのか、考えていきたいと思います。大きいビルだからよいというわけではないのです。
やっぱりアクセス
色々と見てきましたが、やはりアクセスは働くにあたって、重要な要素です。毎日の出社・退社と通勤がストレスになっている人は意外と多いものです。これに満員電車が重なった日には、大きなストレスになります。オフィスの話ではありますが、出社前に疲れてしまっては、よいオフィスどうこうの話になりません。
なにげに重要なトイレ
オフィスで必ず使うものの1つが、トイレ・お手洗いです。実は以前、オフィス探しで色々と物件を見て回ったことがあります。そのときに、トイレが汚かったり、人によっては男女共同やウォシュレットが付いていなかったりということが、気になる方もいます。
繰り返しですが、毎日使うトイレのストレスは、日々積重なかっていくので、疎かにできないのです。
オフィスをきれいに保つ収納スペース
3つ目が、収納スペースです。これは、家も同じだと思いますが、収納するスペースや機能がないと、どんなにきれいにしようと思っても、雑多な空間になっていきがちです。特に仕事をしていると、大量の書類や備品が出てくることもあります。
その際に整理する場所がないと、どんどんオフィスが狭くなってしまうので、要注意なのです。
余裕のある仕事空間
収納スペースでも、場所の確保について書きました。これは一人ひとりの作業スペースをどう確保するか、という点でも同じことがいえます。狭すぎる作業スペースは、働き手の集中力やモチベーションを下げます。そうなってしまえば、仕事のミスやスピードも上がってこず、結果成果も下がるという悪循環が生まれてしまうのです。
悠々自適に広々とまではいかなくとも、ある程度ストレスなく、環境を整えてあげることは、オフィスを整える経営者の1つの役割かもしれません。
まとめ
ここでお伝えしたことは、本当に最低限の項目です。このポイントを押さえつつ、オフィスのデザインを通して、会社のビジョンやミッション、風土を作っていく、オフィスを通して伝えていくことが大切になっていきます。
オフィスそのものはあまり認識されていないですが、社員や来客へのメッセージです。オフィスを見て、「この会社は良い会社なのか」「この会社は成長できるのか」「この会社は信頼できるのか』という点も見られています。こういったポイントを押さえるためにも、まずはご紹介した4つのポイントをチェックしてみてくださいね。
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