オフィスのメリットを真剣に考えてみるとわかる3大メリット
こんにちは。ベースポイントのさだです。
最近はシェアオフィスやバーチャルオフィスなど、これまでは当たり前にあった自社オフィス。
そんな自社オフィスがない会社・職場が増えてきている昨今。改めてオフィスを構えるメリットを考えてみたいと思います。
自社オフィスのメリット①コミュニケーション
まず1つ目はコミュニケーションの取りやすさですね。バーチャルオフィスでリモートワークでのコミュニケーションはツールによって、その弊害はだいぶ小さくなってきました。しかし、毎日直接顔を合わせるコミュニケーションと比較した時には、まだまだコミュニケーションの質・量とも落ちることは避けられません。
自社オフィスのメリット②セキュリティ
ペーパーレス化がだいぶ進んできたとはいえ、まだ書面のやり取りは日本では残っています。そう考えた時にオフィスがないと、社員の誰かの家に書類があるという状況は当然怒ってしまいます。こういった面から考えると、セキュリティ面での強度を高めることもオフィスがあることの恩恵です。
自社オフィスのメリット③マネジメント
コミュニケーションのところでも書きましたが、自社オフィスがあると毎日直接顔を合わせることができます。マネジメントというと、顔を合わせることで毎日ちゃんと働いているかをチェックできると捉えられがちですが(もちろんこれもメリットの1つです)、実際に社員の働いている様子をいることで心身の状況チェックにも貢献します。
気分が悪そう、モチベーションが低いなど、何かしらのシグナルに気づくことができれば、前もってフォローや対策が打てます。
自社オフィスのメリット④ブランディング・信頼度
オフィスがどこにあるか、それだけで企業のブランドや信頼に繋がります。ドラゴン桜で弁護士が、「弁護士の最高ステイタスの虎ノ門に事務所を建てたい!」というセリフがあります。このようにオフィスを構える場所がステータスになるということです。また自社オフィスを構えること自体、それだけでも組織・会社の信用度を高めます。
自社オフィスがなくても良い時代と改めて感じる時代
メリットを考えていくと、リモートワークやペーパーレスなど、改めて自社でオフィスを構えなくても起業・経営ができる時代なんだということを感じました。しかし、そのような時代だからこそ、自社オフィスを構えることの恩恵・メリットが差別化になるケースも増えてくる可能性があります。
自社オフィスを持つことにはメリット、デメリットがあります。これはバーチャルオフィスでもシェアオフィスでも考え方は同じです。自社の経営戦略から考えた時にどういった選択をするか、ここが大事です。
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