オフィスの満足度を左右する椅子の重要性
こんにちは。ベースポイント のさだです。
とあるベンチャー企業が増席するにあたって、一番大事にかつ丁寧に進めたのが椅子だったという話から、今日はオフィスの椅子問題についてです。
このベンチャー企業の一悶着はこちら。
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従業員満足度(Employee Satisfactionの略)が下がる可能性が非常に高い。
いや本当、「たかが椅子、されど椅子」なんですよ。
これは前職での経験なのですが大幅に同階で増席をした際に、同値段で新品の椅子を揃えたんですね。
そうしたら古い椅子を使っていた社員から
「なんで俺らの椅子は古いのにあっちのエリアは新しい椅子なの?」
というクレームが多発し、気がつけばフロア内、新しい椅子と古い椅子が混在してしまって翌年3月の固定資産の棚卸しで滅茶苦茶苦労したんですね。
なお、新品のデスクではそういうクレームはそこまで無かったんです。
ともかく椅子に対するクレームがすごかった。
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椅子は体に影響が出やすい
「たかが椅子、されど椅子」と言っていますが、これは本当にそうなんですよね。
とある調査では、立っていることよりも座っていることの方が体への負荷が大きいと話している人もいます。また、この”座ること”への負荷の軽減を行うためには、正しい姿勢で座らなければならず、その姿勢を導くためにも椅子は非常に重要なポジションにいるということです。
実際、営業などの外回りに出ない人は、下手をしたら1日中その椅子に座って作業をすることがあります。肩こりや眠気、集中力の違いは、どうしても自分自身にとっても大きなストレスになるため問題意識が行きがちなのです。
良い椅子とは何か?
椅子は本当に自分自身と長い時間触れ合っている時間が長い道具です。だからこそ、良い椅子に座りたいと、特にオフィスワークの人は思っているはずです。毎日座る椅子だからこそ、どうすべきかチェックポイントを考えてみました。基本的にはこの2つが大事だと思います。
- 座り心地が良い
- 長時間座っていても疲れない
毎日使う椅子だからこそ、ここにストレスを感じたくないですよね。最初の座り心地がよくても、長く座ると疲れるでは意味がありません。だからこそ、この2つの目線は欠かせないというわけです。
ただ椅子も安い買い物ではありません。ボンボン新しいものを買うわけにもいかないので、そういう時にはクッションや座布団などで自分が使いやすい環境にカスタマイズしていくことも大切ですね。
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