良いオフィスとは何か。それは共存共栄である
こんにちは、ベースポイントのさだです。
一気に暑くなって、いよいよ夏という感じになってきましたね。暑い外回りから帰ってきたとき、オフィスが涼しく冷えていたら、本当に生き返る感覚です。しかし、オフィスは空調が整っていれば、快適に過ごせるかというとそうではありません。
そこで、今日はオフィスを快適に過ごすためのコツをお伝えしたいと思います。
オフィスが快適に過ごせない理由
結論からいうと、この2つではないでしょうか。
- 必要以上に気をつかう
- 必要以上に周りが気になる
オフィスが共有スペースです。あなたの自宅ではありません。なので、周りへの気遣いが必要なのは当たり前です。しかし、神経をすり減らすほど気をつかうのは普通ではありません。他人とはいえ、一緒に働く仲間に対してですからね。(新卒の子であれば、最初は気苦労ばかりでしょうが。。苦笑)
また、周りのことが気になって自分の仕事に集中できない職場も、職場としては機能していません。
では、オフィスを快適に過ごすために、必要なものが何かをちょっと考えてみましょう。
オフィスを快適に過ごすために必要なこと
オフィスを快適に過ごすために大切なことは3つです。
- 挨拶
- ルール
- 気遣い
1つずつみていきましょう。
挨拶
軽視しがちですが、非常に大切なのが挨拶です。なぜ、挨拶が必要なのか。それは、まずは誰がいるのかいないのかをちゃんとわかるようにするためです。コミュニケーションは相手がいて成り立ちます。その相手がいるのか、またその相手は自分のことを把握しているのか、などをちゃんとわかっていることは、円滑なコミュニケーションを取る上で必要不可欠です。
また、挨拶はコミュニケーションの起点です。始まりがなければ、コミュニケーションは生まれません。挨拶は全員意識的にでも、しっかりとするようにしましょう。
ルール
誰かがやってくれる、という状態は、誰かがやってくれない・特定の人がやっている状態になりがちで、やっている側の負担になるケースがあります。全員が気持ち良く働くためには、ある程度共通のルールを設けて、平等な状態を作っておくことが大切です。
居心地の悪いオフィスは、特定の人の頑張りで、清潔感などが保たれているということは往々にしてあります。しかし、オフィスはみんなで使うものでもあり、さらにみんなで作っていくものです。誰かに乗っかるフリーライダーを野放しにするのはやめましょう。
気遣い
最後は気遣いです。周りに気遣って欲しいのであれば、まずは自分からです。気遣いといっても、大層なことをするわけではありません。自分の机周りをきれいにしておくとか、ものを通路に置かないとか、ゴミが落ちていたら疲労とか、そういったちょっとした積み重ねが、居心地の良いオフィスを作るのです。
オフィスは共存共栄の場所
共存共栄とは、このような意味です。
二つ以上のものが互いに敵対することなく助け合って生存し、ともに栄えること。▽「共存」は二つ以上のものが敵対することなく、生存したり存在したりすること。「共栄」はともに栄えること。「存」は「そん」とも読む。
引用:goo辞書
誰かがではないのです、その場にいる人が助け合って、栄えることができて初めて良いオフィスです。共存共栄ができているか、今一度振り返ってみましょう。
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