新しくオフィスを構えるにあたって大切なこと
こんにちは!ベースポイントのササダです。
オフィス探しの大変さを最近身をもって感じています。個人的にお手伝いしている会社で、そんあ相談を受けたからです。そこで、やってみて感じたことを整理していきたいと思います。
オフィス探しで大変だったこと
まずは探すのが大変
まず探してみて感じたことは、探すのが大変ということです。今は探しやすくなっているといいますが、逆に情報が多すぎて、何が良いのかがよくわからないという問題に陥りました。情報が多すぎるのもまた
審査が通るか不安
頑張ってオフィスを探して当てても、審査があるので、これもまた不安です。頑張って見つけたけど、保証が得られないという問題もあるので、ここは普段からの行いをちゃんとするしかありません。笑
手続きが大変
また、大変だったことは、とにかく手続きが面倒ということ。入居日当日なんて、何枚の書類に、何回の名前を欠かされたことか。。ただ、これは避けては通れないのですが。
備品は何を揃えたらよいかわからない
実際にオフィスを借りることができて、業務がスタートしたとしても、それで終わりではありません。借りたオフィスにはいきなり備品が揃っていることはありません。自分たちに必要なモノを揃えていかなければならないのです。今回、幸い机や椅子を借りることが出来ましたが、これで人数が多くなって、最初から全て自分で探さなければいけないと考えると恐怖です。
オフィス探しで大切なことはまずは2つ
実際にやってみて、オフィス探して大切なだと感じたことは大きく2つです。
まずは目的ありき
オフィス探しでまず大切なことは、「今回何故オフィスを探すのか」ということをちゃんと持たなければならない、ということです。オフィス探しの当事者ではない人は、自分の要望を好き勝手に言ってきます。しかし、それを全て満たすオフィスなんて、そうそうありません。満たそうと思ったら、相当のコストも必要になってしまいます。
先日、こちらの記事(オフィス移転を考える5つの理由)でも書きましたが、そもそもオフィスを構えたり、移転したりする目的をちゃんと持つことが大切ということです。
周りへの根回しが大切
オフィス移転は、個人の満足以上に、まずは戦略やビジョンありきです。しかし、これは実際に働く人たちの声を無下にしてよいというわけではありません。ちゃんと、事前にオフィスをどうやって選ぼうとしているのか、何を基準にしているのか、またどんなオフィスになりそうなのかを、メンバーには定期的に伝えておくことが大切です。
オフィスの移転や開設には否応なしに期待値は上がってしまうものです。そういった過剰な期待を抑えるためにも、事前の認識のすり合わせは大切なのです。
オフィスはメンバーが多くの時間を過ごす場所であり、会社のやりたいことを実現するための拠点でもあります。だからこそ、オフィス選びは慎重にかつ、丁寧に進めていきましょう。
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