増える在宅勤務!実際に在宅勤務で働くメリット・デメリットを考えてみた
こんにちは!ベースポイントです。
今、フリーで仕事をしているので、職場という職場がなく、家で仕事をしたり、委託先のオフィスで仕事をしたり、カフェで仕事をしたり、公園で仕事をしたり、色々な場所で神出鬼没に働いている私ですが、興味深い記事が出ていました。
在宅勤務定着へ制度充実 味の素、管理職に義務付け
優秀な人材の確保などを狙い、多様な働き方を認める企業の動きが加速している。味の素は本体の全社員を対象に、在宅勤務制度を2017年4月に導入。管理職は週1日の利用を義務化する。川崎重工業も17年度中に在宅勤務を総合職全体に広げるほか、時間当たりの成果を重視するなど人事評価も見直す。年間の介護離職者が10万人を超えるとされる中、社員の仕事と育児・介護との両立を本格支援する。
引用:日経新聞 有料会員限定記事_11月28日http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27H0T_X21C16A1MM8000/
働く場所がどんどん自由になっていく中で、今回在宅勤務の推奨がどんどん広がっています。
そもそも在宅勤務とは?
在宅勤務とは、言葉の通り、自宅で業務を行うことです。そのため、出社をせずに仕事ができる、というメリットがあります。
出社をしなくて良いメリット
出社をせずに仕事ができるということは、家をあけずに済むということです。育児や介護等で、どうしても家をあけられない人は、出社が義務になっていると、仕事ができませんでした。しかし、インターネットが発達した今であれば、出社せずともできる仕事はたくさんあります。MTGもSkypeやリモティなどのツールがあるので、ネット環境さえ整っていれば実施可能です。
また、出社できる人でも、在宅勤務になることで、通勤等の移動時間の削減で、効率的な時間の使い方ができたり、満員電車のストレスからも開放されたり、ということもできるようになりますね。
在宅勤務のデメリット
メリットの多そうな在宅勤務ですが、これまで企業がなかなか踏み出せてこなかったのは、マネジメントの不安が大きいと思います。ざっくりと言えば「上司の目を光らせなくてもちゃんと仕事をするのか」という問題です。
ただ、これは社員がどこにいてもちゃんと働きたいと思えるような仕組みを作れば改善できます。
実際に、在宅勤務を支援するツールも出ています。
抜粋:サイボウズ株式会社
色々なツールや支援会社・団体も出てきて、より一層在宅勤務が加速しようとしています。
実際に在宅勤務をやってみて
では、実際にやってみた結果、どうだったのか、という話です。
やはり通勤がない、移動もない、家にいることで家族や家のことができる、という点は、非常にありがたいです。なんだんかんだ、家の不安は仕事にも影響があったんだなと感じました。
ただ、不安がなかったかというとそうでもありません。コミュニケーションがオンライン中心なので、とりあえず不安になって、対面の打ち合わせのほうが良いではないかと思ったりもしていました。
在宅勤務、最後は慣れが大切
しかし、在宅勤務を1ヶ月も立つ頃には、そんな不安もなくなっていました。最後は慣れが一番大切ということです。慣れれば、その中で最大化できる方法を考えます。その思考が大切ということです。
最初は不安やリスクも大きく見えますが、人は成長するので、その場に適応できます。まずはやってみる、これが在宅勤務では一番大切ではないかと思う今日この頃です。
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