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とある会社のリモートワーク移行の歴史から学ぶ働き方を変えるということ

こんにちは。さだです。

とある会社のリモートワーク移行の歴史がとてもリアルで生々しく、かつ参考になることが多いので、今日はこの記事を取り上げたいと思います。その記事はこちら。

物理オフィスがない完全リモートワークまでの10年間の道のり
https://kuranuki.sonicgarden.jp/2018/05/steptoremote.html

赤裸々にこの情報を教えてくれているのは、ソニックガーデンというシステム開発会社さんです。

株式会社ソニックガーデン
https://www.sonicgarden.jp/

実際に働き方でも大事にしていることがホームページ内でも書かれています。

=引用=====
必ずしもオフィスに集まることのないメンバー同士ですが、オンラインでの議論や共同作業を通じて信頼関係を築いていきます。また半年に1度は合宿形式で日本全国から集まって交流を図ります。私たちのチームの根底にあるのは、共通の価値観とカルチャーです。
========

リモートワークはどう働き方の方法論ではなく、その根源にある何を大事にするかが非常に重要と改めて感じます。

完全リモートワーク移行への道筋

社内ベンチャーとして立ち上がったソニックガーデンさんですが、その歴史をまとめると

  1. 創業(普通にオフィスに出社)
  2. ペーパーレス化
  3. クラウド化
  4. チャット導入
  5. テレビ会議活用
  6. テレビ会議音声の常時接続
  7. バーチャルオフィスへの移行
  8. 全社員リモートワーク推奨
  9. リアルオフィスの撤廃

こう並べると、これだけのステップがあることがわかると同時に、2008年からスタートしたソニックガーデンですが、その間のITツールがこれだけ進化したことを証明してくれますね。完全リモートワーク、バーチャルオフィスを実現するためには、ITツールの進化は外せません。

リモートワーク化にはやらなければいけないことがある

ソニックガーデンが2008年から10年かけてリアルオフィスを撤廃しました。その間のポイントは

  • ペーパーレスシステムの導入
  • クラウドツールの導入
  • チェットツールの導入
  • テレビ会議システムの導入

最低限、これだけの環境整備を整えなければいけません。

バーチャルオフィスも仕事をする環境です。ツールだけを整えてもそれでは機能しません。環境を整えるという認識でツールの見直しを行なっていけば、リアルに集まる空間がなくとも「雑談」ができたり、「飲み会」ができたり、ただただ出社せずに仕事をするという状況だけでなく、メンバーが楽しく働ける環境づくりができるのではないでしょうか。

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