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オフィスデザインに「第四の波」がきていることについて考えてみた

こんにちは。ベースポイントのさだです。

オフィスデザインに訪れた「第四の波」とは何か(Newsweek)という記事を発見して、読んでみました。これからのオフィスについて考えていきたいと思います。

そもそもオフィスの波とは?

ここれで書かれている波を1つずつ押さえておきたいと思います。

  1. フレデリック・テイラー* が唱えた科学的管理法にマッチする「テーラリスト・オフィス」
    効率追求型のオフィスで生産性を追求
  2. 人々のコミュニティを重視する「ソーシャル・デモクラティック・オフィス」
    働きやすさやコミュニケーションに重きをおいたオフィス
  3. オフィス内のヒトとモノをネットワークでつなぎスマート化するネットワークド・オフィス
    バーやホテルラウンジなどの広いホスピタリティスペースが確保された人と会うためのオフィス
  4. 都市から独立したものではなく、都市と深く関係する「フュージョンオフィス」あるいは「ミックス・オフィス」
    レストランの一室などを活用してMTGを開く考え方

簡単に4つの流れを整理すると、効率→コミュニケーション→出会い→オフィス不要という感じでしょうか。ただ、この流れはありつつも、過去のオフィスがなくなったわけではありません。効率を追求したオフィスがまだあれば、フュージョンオフィスやネットワーク・オフィスの企業もいます。

オフィスはなんのためにあるのかを考える

今のご時世、効率ばかりをおったオフィスはあまり好きな人はいないと思います。おしゃれのオフィスやかっこいいオフィスの方が好まれることでしょう。しかし、そもそもオフィスを何のために活用するのかをしっかりと考えなければ、結局は意味のないオフィスになります。

最近、とあるベンチャー企業に訪問してきました。オフィスのこだわりはすごかったのですが、ただただかっこいいオフィスがよいという感じの設計で少し残念でした。

かっこいいオフィスにすることで、モチベーションやコミュニケーションが増える、来客を増やす、ひいては成果が増すという”仕組み”になっていなければ意味がないのです。

オフィスは仕掛けと仕組みが大切

繰り返しですが、オフィスを使って成果を出さなければ意味がありません。オフィスは投資です。しっかりと回収する必要があるのです。そのためにはルールや運用方法などの仕組みや、コミュニケーションや効率を上げる仕掛けが重要なのです。

オフィスは使ってなんぼ。成果を出してなんぼです。自分たちにとってどんなオフィスが必要か、是非向き合っていきましょう。

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