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フリーアドレス、実際やってみるとどう思うものなのか?

こんにちは!ベースポイントのサダです。

先日の日経新聞でこのような記事が出ておりました。

抜粋:ヤフーも「毎日席替え」 フリーアドレス職場の気配り_NIKKEI STYLE

最近はこういったニュースを目にする機会も増えてきました。

フリーアドレスを導入している企業は徐々に増えてきています。あまり知られていませんが、フリーアドレスの最初の目的は、経費削減でした。外出が多い営業のために固定席にしても、1日数時間しか使われない席をたくさん抱えるぐらいであれば、フリーアドレスにすれば、そういった席が減らせるという考えからでした。

しかし、今ではフリーアドレスはイノベーティブな企業の象徴のような形で取り組まれており、実際にそのような成果をあげている企業も増えてきています。ただ、フリーアドレスも導入すればうまくいくか、というとそのようなわけではありません。私が以前いた会社でフリーアドレスを導入していたので、その時メリット・デメリットを洗い出してみたいと思います。

フリーアドレスの面倒臭さ

フリーアドレスは字の通り、席が自由になります。なので、毎回毎回、毎日毎日席を選ばなければなりません。私がいた会社では、同じ席には1週間以上座れないので、お気に入りの席を見つけても、上限1週間になってしまいます。また、面倒臭がり屋(服も同じ服を極力ルーティンで回しているほどの面倒臭がりです)の私にとっては、そもそも毎日どこに座ろうかを悩むことすらも面倒だった記憶があります。

また、もう1つ面倒なことは、周りに気を配らなければいけないということです。あまり同期や年齢が近い者同士の仲良しグループで固まっていると、上司からは良い評価をされません。フリーと言いながらも、上司からすれば、自分から上司の近くに座って、色々と質問したり、仕事のやり方を盗めという気持ちがひしひしで出ていました。

また、特定の上司の近くにばかりいると、他の上司の目もきつくなってしまうこともあり、意外と人間関係の面倒くささもありました。

とはいえ、フリーアドレスはよかった

ただフリーアドレスの面倒臭さは、席に座るまでです。席に座ってみると、普段かかることのない人とコミュニケーションが取れたり、周りからアドバイスをもらえたり、色々な気づきがあったことも事実です。

関わる人が同じであれば、馴れ合いになってしまうこともあります。しかし、人が変われば良い意味で緊張感を維持することもできます。

フリーアドレスのメリットは、1日のうちに関わる人が定期的に変わることで、新しい気づきや発見、また刺激を得られることです。さらに、緊張感を維持し、仕事に集中できるという点もメリットだと思います。

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